ドゥームやキリコやトレーサー、アナなど7人のヒーローにバランス調整が入りました。ロードホッグの調整は今回は見送りに。
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2022年12月16日(金)配信パッチ内容のおしらせです。
各ヒーローの調整内容
トレーサー(弱体化)
- パルス・ピストルのダメージを6から5.5に減少
現在猛威を振るっているトレーサーですが、メイン射撃に若干の弱体化が入りました。今まで通りの運用を行うには、ヘッドラインを意識したAIMが必要になってきます。ただフランカーの中ではまだピック率は高いままになりそうです。
ソジョーン(弱体化)
- レールガン
- メイン攻撃の拡散範囲を28%拡大
- ディスラプター・ショット
- 敵の動きを遅くする効果を削除
- パワー・スライド
- クールダウンを6秒から7秒に延長
すべてのアビリティに対し弱体化が入りました。どれもまあまあな調整ですが、ディスラプターショットの移動速度低下効果削除が大きな弱体化になるのではないでしょうか。パワースライドのCT増加も大きな痛手です。
ドゥームフィスト(弱体化)
- ロケット・パンチ
- クールダウンを3秒から4秒に延長
- パワー・ブロック
- ロケット・パンチをチャージするために吸収しなければならない最小のダメージを80から100に増加
- 攻撃は最大の防御なり(パッシブ)
- 追加ライフ獲得量をアビリティの命中したターゲット1人につき40から35に減少
ラマットラ(強化)
- ネメシス・フォーム
- 移動速度を20%上昇
- ボーナスアーマーを150から225に増加
- ヴォイド・バリアのクールダウンを15秒から13秒に短縮
オリーサ(強化)
- テラ・サージ
- 射線内のバリアを貫通するように変更
- フュージョン・ドライバー改
- 距離減衰の開始位置を15メートルから25メートルに延長
ULTのバリア貫通や距離減衰開始位置拡大など大幅な強化を受けたオリーサですが、現在ピックされることの多いホグのアンチとして駆り出される彼女ですが、今回のリワークでピックの幅が広がるのではないでしょうか。ULTのバリア貫通がかなりの強化です。
アナ(強化)
- バイオティック・ライフル
- ダメージ量と回復量を70から75に増加
- バイオティック・グレネード
- 効果時間を3秒から4秒に延長
現在、フランカー時代でかなりピックしづらいキャラになっていましたが、今回の調整で相手のピックによっては刺さりやすくなったのではないでしょうか。メイン射撃のダメージ増加は地味にありがたいですね。
キリコ(弱体化)
- 鈴のご加護
- 無敵時間を1秒から0.85秒に短縮
無敵時間に調整が入ったため、パルスやD.Vaの自爆に対して使用する際により正確なタイミングが求められるようになります。ただ阻害等の解除にはあまり影響がないため若干の弱体化になります。
ロードホッグ(調整延期)
調整が予定されていたロードホッグですが、今回のパッチでの調整は見送られ1月中の調整を予定しているとの発表がされました。
Full patch notes here!
— Alec Dawson (@GW_Alec) December 15, 2022
Mentioned this on stream but there were some tech issues with the planned Roadhog changes. Those will come out mid/late January.
We'll be nerfing his one-shot capability. Down the line he'll get a soft rework that positions him better as a Tank for 5v5. https://t.co/XFRO38zQNo